婚活の中で自分を見失っている
婚活している独身の方、増えているようです。しかし、成婚まで行くのは本当に少ないです。なかには、「婚活疲れ」などという言葉があるように、婚活したらかえって精神状態が悪くなってしまった人までいるようです。
婚活するのは、結婚相手を見つけて結婚するのが最大の目的ではありますが、それだけではないと思うのです。
結婚してからの人生の方が、普通は長いはずで、その長い期間一緒に暮らしていけるようにするためにすべきことは何か、マインドはどう持つべきか、ということも一緒に考えないといけません。
ゴールが見えずに疲れてしまう
それに、独身の時の幸せと、結婚後の幸せは別物だと考えています。独身時はいろいろな刺激をもらうことでしょうし、逆に結婚後は安心感でしょうから。
しかし、多くの人は「今」しか見えないです。だから、「年収〇円以上」とか「見た目が△」とか、今のお相手の状態だけで判断しようとします。これが永遠に続くとは限らないのに。
もう少し、時間軸を判断の材料に加えてもいいのではないでしょうか。
一番やってはいけないことは、他者と比べることです。特に、女性に多いですが、こういう男性と結婚できたから、□さんより上だ、という人がいます。そういう人が間違えていることは、結婚がゴールではない、ということが分かっていないことです。結婚は新しいパートナとの共同生活のスタートなのです。
結婚に勢いは大切ですが、自分の本当の幸せは何か、ということをもっと考えていけば、自分の本当に望む結婚に至るのではないかと思うのです。
疲れてしまう婚活とは
自分が今、どうして婚活しようと思ったのか、一度立ち止まってよく考えてみてください。
「そろそろいい年だから」「親や周りがうるさいから」など、いやいや婚活していませんか？
「誰か素敵な人を紹介して！」と他人任せにしたまま年月が経ってしまい、ふと将来を考えて不安になったという人も少なくはないと思います。
意気込んで、さあ理想の相手を探そう、とやみくもに婚活パーティーに出たりアプリに登録してみても、自分が今の独身生活から結婚したらどんな過程を築いていきたいのかというビジョンがないままだと、出会った人の見た目やスペックだけに気持ちが動いて結局自分の考えが良くまとまらないまま、相手を選びきれなかったり、選んだ結果ミスマッチだったということにもなりかねません。
結婚は当人同士だけでなく、自分の家族や相手の家族まで関わってくる問題です。
自分の選択基準が定まっていない状態でお見合いしてみても、どんな人が理想の相手なのかがわからないと思います。また、相手に求める条件ばかり多いと、おのずと候補に挙がる人も少なくなってしまいます。
自分一人で活動していると、こうした状況がグルグルとめぐって、数か月もすると婚活に疲れた、となってしまうのです。
疲れない婚活をするには、自分のことをよく理解してサポートしてくれるアドバイザーを横に置くことです。
相談所で良きパートナーを得て疲れない婚活を
結婚相談所にもいろいろな特徴があると思いますが、ベリーライフではライフプランを通じて人生相談を多く経験しているプロのファイナンシャルプランナーが、人生設計の一環として婚活をサポートしていきます。
コロナ禍を経て、働き方も多様化してただでさえ自宅と職場の往復という毎日で出会いがないのに加えて、リモートでの在宅勤務などが加わって、外に出る機会すら減ってしまってはいませんか？
コンシェルジェはまず、あなたという人物がどんな人なのかを把握することに努めます。好きなこと嫌いなこと、趣味や癖など人は様々な要素を持っています。
当然どんなことをお相手も求めるのかを知ることも大切で、それを知ったうえで登録されている会員の中から条件が良いと思われる人を忙しいあなたに代わってピックアップしてご紹介することができます。登録時のプロフィール作りからお手伝いして、あなたの魅力を最大限に引き出せるようプロデュースして、お相手からのアプローチも得られるようにしていきます。
限られた時間の中で、自分一人では手が回らず結局中途半端な活動になってしまって疲れる、ということが無いように、相談所のシステムと自分を理解してくれるコンシェルジェを有効に活用しましょう。
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